おしゃれで可愛い生活雑貨を揃えたお店フランフランは若い女性を中心にいろいろな世代にも人気です。
最近は、おしゃれなだけでなくアイデアたっぷりの便利グッズも次々と発売されていますね。
その中で、最近とても気になったグッズがあります。
それは、旅行に持っていく着替えなどの荷物を圧縮して持ち運べるトラベルポーチ「圧縮オーガナイザー」です。
圧縮といえば、布団の圧縮を思い出しますが、フランフランのトラベルポーチはどうやって圧縮するのでしょう?
誰でも簡単にできるのでしょうか?
今回は、フランフランのトラベルグッズから「圧縮オーガナイザー」の使い方や使ってみた感想をお知らせします。
一緒に、冬におすすめのひとり旅プランもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
フランフランの圧縮オーガナイザーはファスナーで圧縮するから簡単
フランフランの圧縮オーガナイザーは、ファスナーで圧縮します。
使い方はとても簡単。
ファスナーを開いて表側と裏側にあるポケットに衣類を入れ、それぞれファスナーを閉めた後、まんなかにあるファスナーを閉めるだけです。
一昔前の布団圧縮袋のように掃除機で空気抜きなどする必要がないのです。
しかも、生地も丈夫で、ファスナーもしっかり閉まります。
現在、販売中の新作は、キルティングの切り替えのデザインで、色もピンクとグレーなのですが、入荷待ちでしたので、去年の秋に発売したシリーズのベージュを購入しました。
キルティングのものも可愛いけど、シンプルなベージュもおしゃれですよ。
フランフランの圧縮オーガナイザーの使い方
では、実際使ってみた画像を見ながら説明していきますね。
広げた時の大きさは38.5cm✕24.5cmと、A4より横が長い感じです。
表側と裏側2箇所に衣類を入れることができ、それぞれまわりにファスナーがついています。
そして、まんなかにもファスナーがあります。
2箇所に衣類を入れてそれぞれまわりのファスナーをしめた後、まんなかにあるファスナーを閉めると圧縮されます。
衣類をいれてみました。それぞれのまわりのファスナーを閉めると結構厚みがあります。
あまりたくさん入れると、ファスナーが閉まりません。
冬物なので、よけいに厚みがでますね。
ヒートテックのタートルとセーター、ズボン1枚はなんとか大丈夫でしたが、もう1枚増やすとファスナーが閉まりませんでした。
もう少し薄手ものものならもう少し入りそうです。
簡単に、とまでは行きませんが入れる衣類の適量がわかれば、圧縮は思ったより簡単でした。
フランフランの圧縮オーガナイザーには便利な特徴がもう一つある
フランフランの圧縮オーガナイザーにはファスナーで簡単に圧縮できるという他に便利な特徴がもう一つありました。
それは、使わない時、『エコバックのようにコンパクトに折りたたむことができる』ということです。
エコバックとは違い、厚みがあるのでたたむと結構厚みがでます。ですが、折りたたんでポケットに入れると、こんなふうにスッキリ入ります。
でも、ここで少し問題が。
商品についたタグにたたみかたが書いてありましたが、
図のとおりに素直にたためば、誰でもできると思ったのですが、何度やり直してもできずクラクラしまいました。
エコバックたたみとおなじように、すぐにたためる人とそうでない人がいるかもしれません。
実は、私もエコバックたたみがとても苦手なのです。
そこで、私が目印にしたことがありますのでお知らせしておきます。
1の「ポケットの部分を外に出して」の図は、
切り替えがあるデザインの方のファスナーを開けて、
そのままくるりと裏側に折り返し、
ポケットを手前に引き、下におろした形になります。
そして、両側から折り曲げていき、図の通りに2つ折りにすると、うまくポケットに入りました。
ポケットに入れる前の形を覚えておくとよいかもしれませんね。
そして、一度たたみかたを覚えてしまえば、たたむのも楽しくなります。
フランフランの圧縮オーガナイザーを使ってみた感想
フランフランの圧縮オーガナイザーをはじめて使ってみた感想です。
ファスナーで圧縮するという方法は、一昔前の布団袋のようにジップでしめて掃除機で空気を抜くという圧縮方法からは考えられないほど簡単でした。
掃除機などの道具がいらないのでラクですよね。
次にやはり、100円から500円前後の便利グッズとは違い、生地も丈夫でデザインも色もおしゃれです。
自分用にも、プレゼントにもおすすめです。
使わない時は、たたんでしまっておけるというのは便利ですが、一方で、たたみ方に慣れるまでに面倒と思う人もいるかもしれません。
大きさがA4ファイルより横長で結構大きいです。厚みも少しあるので、旅行バックはトランクか、大きめのものでないと横幅があって入りません。
フランフランのトラベルバックは大きいのでラクに入りそうです。おそろいで購入するのもよいですね。
フランフランのトラベルグッズの気になるお値段は?
・ヴォヤージュ圧縮オーガナイザー 2200円(今回使用したものは、こちらの商品です)
・キルティングシリーズの圧縮オーガナイザー 2700円
・キルティングトラベルバッグ 6900円
・キルティングキャリーオントート 3900円
バッグのほうは値段が少し高いですが、大きめなので、圧縮オーガナイザーのほかにもコスメポーチやカメラなど、旅行の必需品がラクに入ります。
キャリーオントートも折りたたむことができるので、サブバックとして折りたたんで、カバンに入れておくと便利です。
トラベルグッズを購入して、旅行に行きたくなったら、おすすめしたい冬のひとり旅1泊2日プランおすすめ
トラベルグッズを購入すると行きたくなるのが旅行なのですが、まだまだ寒い季節。春先の旅行のために計画をたてながら、今回は、思い立ったらすぐ行ける冬ならではの旅行をご紹介します。
それは、ショッピング+温泉&ランチプランです。温泉地の旅館やホテルに泊まるのは、優雅な気持ちにひたれて、リラックスできますが、宿泊代だけでも高額です。そして、ひとりで泊まれる温泉地のホテルは少ないです。
一人旅におすすめ!JRとホテルのセットプラン
そこで、おすすめしたいのは、JRと駅周辺の格安シティホテルのセットプランです。
たとえば、石川県の金沢駅周辺のホテルと加賀温泉郷の日帰り入浴とランチです。
金沢は全国的にも人気の観光地。東京から新幹線で2時間前後で到着します。
金沢駅周辺にはシングルやダブルの部屋などひとりで泊まるおしゃれなシティホテルがたくさんありますし、駅周辺やバスで繁華街にもおしゃれなファッションビルや市場などもあるので、ショッピングも楽しめます。
ひがし茶屋街や、兼六園など金沢だけでも、有名なみどころ観光地はたくさんありますが、県内の他のところにも行ってみたい、冬だから温泉も行きたいと思う方におすすめのプラン。
JR金沢駅からの加賀温泉郷へのアクセス方法
JRで金沢駅から加賀温泉駅まで来てもよいのですが、加賀温泉駅からまたバスに乗る必要があるので、直通バスをご紹介します。
それは、北鉄バスの温泉特急で金沢駅と加賀温泉の片山津、山代、山中という3つの温泉を結ぶ「加賀ゆのさと特急」です。
1日2回の往復ですが、直通バスでゆっくり行きたいという方にはおすすめです。
加賀温泉駅からは、加賀市の観光地を巡回するCANBUSというバスが出ていますが、もうひとつ期間限定で土日祝のみ運行の「かえでぃー号」という温泉を巡回するバスがあります。
加賀温泉郷観光大使の加賀楓さんの写真を用いたラッピングバスです。
期間は、令和5年2月26日までなのでこれを機会に乗ってみるのも記念になりますよ。
3つの温泉はどれもそれぞれ特徴がありますが、日帰り温泉&ランチが楽しめるホテルは、少なく予約が必要です。
予約がいらずに楽しめるのは3つの温泉の総湯です。
山代温泉、山中温泉には総湯の他に昔の総湯を再現した古総湯があり、片山津温泉総湯は温泉総湯と思えないほどのおしゃれな外観です。それぞれの温泉に特徴があり、無料で入れる足湯もあります。
期間限定ですが、今年の冬は、温泉総湯めぐりというキャンペーンがあり、3つの温泉をスタンプを押してまわると記念グッズがもらえます。
ランチは、高級料亭や割烹の加賀料理ランチや蟹御膳が加賀温泉らしさをあじわえておすすめです。
加賀温泉の観光案内ウェブページにお楽しみ情報や飲食店、カフェなどの案内もありますので参考にしてみてください。
私は山代温泉の総湯に入って温泉通りを散策し、ランチを食べてきました。
山代温泉にある「割烹加賀」さんのランチです。
加賀の和ランチ2300円です。この御膳の前に椀に入ったそばとごま豆腐が出てきました。
食後のデザート付きです。
山代温泉や加賀温泉駅の隣の大聖寺駅近くにも和ランチやかに御膳のランチが食べられるお店があります。
ご当地パフェの加賀パフェもおすすめです。
こちらが山代温泉総湯の隣の売店です。誰でも入れる休憩所で観光案内チラシもおいてあります。
まとめ
フランフランのトラベルグッズ「圧縮オーガナイザー」の話から、気軽に行ける温泉日帰り旅の話まで、とても長い内容になってしまいました。
ファスナー式の圧縮ポーチについていろいろ調べてみると、他のメーカーでもすこしずつ特徴が違うものがいろいろと出ており、それぞれ名前や価格が違いました。
フランフランの圧縮オーガナイザーの特徴としては以下のようにまとめます。
・簡単にファスナーで圧縮できる
・生地が丈夫でおしゃれなデザイン、色も上品。
・使わない時はエコバックのように折りたたみができる
・値段もすべて含めてプレゼントとしても、最適
荷物が増える冬の旅行ですが、便利でおしゃれなトラベルグッズがあると寒い冬の旅行もきっと楽しくなりそうです。
遠出は、費用的にもちょっと躊躇してしまう方は、近くの温泉とランチだけでもリフレッシュできますよ。本格的な旅行は、春以降のお楽しみということで、トラベルグッズを探したり、計画をあれこれ立てて楽しみましょう。