冬も終わり、暖かい季節がやってきては、あっという間に夏が訪れます!
夏といえばお祭り!全国各位でお祭りがたくさん開催されますよね♪
そして、東北三大祭りの一つでもある2023年青森ねぶた祭りが今年も開催されることが決定しましたね!
青森ねぶた祭りは、青森県青森市で毎年8月に行われるており、毎年200万人以上が訪れる人気の夏祭りです。
仙台の七夕祭りと秋田の祭りと青森のねぶた祭りが東北三大祭りと言われています。
今回は、2023年ねぶた祭りについて、開催日程や、スケジュール、駐車場まで徹底的に解説していきます!
お祭りをより楽しめるように、見どころや楽しみ方なども紹介していきますよ♪
情報盛りだくさんなので、ぜひ2023年青森ねぶた祭りに行く時の参考にしてください
初めて行く方にもわかりやすく青森ねぶた祭りについて紹介もするので事前に知っておくことでより楽しめることとなるでしょう♪
Contents
「ねぶた祭りとは?わかりやすく解説!」
「ねぶた祭」自体は、主に青森県の各地で行われており、明かりを灯した大きなねぶたを山車に乗せて練り歩くお祭りです。明かりを灯されたねぶたは大変華やかで美しいです。
中でも1番有名なのが、「青森ねぶた祭り」
毎年200万人以上を動員し、青森県内や東北だけでなく、全国各地、訪日外国人らの観光客で非常に賑わいます。
みなさんも、一度はきいたことある名前ですし、写真でもみたことるあるはずですよね♪
それぐらい誰もが知ってるお祭りは、地元の多くの人にとって重要なイベントでもあります。
また、このねぶた祭りの起源は奈良時代まで遡ると言われており、奈良時代の七夕祭りの灯籠流しの変形であるとされています。
また、「ねぶた」の由来は方言の「眠たい」がなまって、「ねぶたい」から「ねぶた祭り」と名付けられたと言われています。
1980年に青森ねぶた祭りは、国の重要無形民族文化財として指定されてもいますね。
また、青森ねぶた祭りには、ねぶただけではなく、ハネトと呼ばれる踊り子のら踊りも魅力の一つです。
2023ねぶた祭りはいつ開催される?スケジュールも解説
2023年の青森ねぶた祭りは、8月2日から7日までの6日間の開催になります。
そして、青森ねぶた祭りの特徴である、開催日程はなんと毎年8月2日から7日に開催されるのです!曜日問わず、毎年この日程での開催です!
気になる2023年のスケジュールはこちらです
8月1日:前夜祭と浅虫温泉花火大会
18時〜21時頃
会場:青い海公園特設ステージ
8月2日・3日:こどもねぶたと大型ねぶたの運行
19時10分〜21時頃
会場:協働社前
こどもねぶたが15台、大型ねぶたが15台の運行が予定されている。
8月4日〜6日:夜間運行
18時50分〜21時40分
会場:ポレスター新町レジデンス前
大型ねぶた約20台が運行予定
6日には「ねぶた大賞」の発表があり、各賞を受賞したねぶたがみられる
8月7日(最終日):昼は大型ねぶたが運行する
夜は「花火大会・ねぶた海上運行」が行われる。
13時〜15時頃/ 19時15分〜20時45分
会場:ポレスター新町レジデンス前)
「2023年ねぶた祭りでのねぶた運行コースは?」
[ねぶた運行コース]
青森駅からまっすぐ伸びる新町通り→繁華街
→ホテル青森を右折→平和公園通り→国道4号線
→国道7号線→県庁→八甲通り→市内
このコースでそれぞれねぶたが回っていきます。
また、7日には海上運航が行われ、「青森物産館アスパム」から海沿いに伸びる「青い海公園」から見ることかできますよ♪
なんと、この公園は、この期間中はねぶた制作場所にもなっているため、祭りにこられた際にはぜひこちらも行くといいですよ。
注意してほしいのが、ねぶた前台がコースを回り切っていなくても21時には終了するそうです!
8月4から7日は大型ねぶたのみでの運行なため、迫力ある大型ねぶただけを見たい!というかたは、こちらの日程で行かれることをおすすめします!
2023ねぶた祭りの見どころや楽しみかたは?
2023年ねぶた祭りの見どころ
やはり見どころは大型ねぶたではないでしょうか?
あの迫力ある大型ねぶたは一度は自分の目でみたいですよね!
最大では、高さ5m、幅9m、奥行き7mもあり、迫力満点!
特に夜の大型ねぶたの運行は灯が美しく、青森ねぶた祭りの1番の見どころといってもいいぐらいです!
その中でも、一番の観覧人気スポットが、交差点付近です!
交差点は、正面から迫ってくるねぶたを見られます!その上、道幅が広いため動きも躍動感あふれる動きでねぶたが運行していく様子をみることができますよ♪
なので、交差点が人気の観覧スポットとなっているのです。
・新町通りと八甲通りの交差点
目印:みぶほ銀行青森支店の角
・国道4号と八甲通りの交差点
目印:青森県庁の角
・国道4号と平和公園通りの交差点
目印:ファミリーマート青森橋本一丁目店の角
・新町通りと平和公園通りの交差点
目印:ホテル青森の角
この中でも1番混雑してるのが、新町通りと八甲通りの交差点です。
駅から最も近いため、アクセスがいいからです。
歩けないぐらい混むため、避けた方がよいでしょう。
有料席で快適にゆったりとねぶた祭りを楽しむ
ゆったりと祭りを見ることができる「有料観覧席」が設けられています。
人混みに邪魔されることもなく座ってねぶたをゆっくり観たい方など、遠方や海外からの観光客に人気です。
また、この有料観覧席は事前予約制ですので、事前に購入しておきましょう。
初めて青森ねぶた祭を観に行かれる方、高齢の方、小さなお子様をお連れの方は、こちらの有料観覧席を購入することがオススメです!
料金:全席指定席 1人3500円
販売開始時期:毎年6月下旬より販売
購入場所:全国のコンビニエンスストア、チケットぴあ、青森市内の旅行者など
最前列など人気の席は売り切れるのが早いため、購入は早めがおすすめです!
2023年ねぶた祭りをより楽しむコツ
ハネトになって祭りに参加できる。
青森ねぶた祭りの名物でもあるハネト。勢いよく踊って祭りを盛り上げます!
このハネトは、なんと観覧車も飛び込みで参加ができちゃうのです♪
ねぶたが運行し始める10分前までに、地元のハネトの団体に加わるだけ!
衣装も青森市内のデパートや洋服店で購入でき、お値段は一式セットになって一万円。
レンタルもあり、こちらは4000円前後です!
飛び入りで参加できる祭りなんてなかなかないですよね!また、国内だけでなく訪日外国人からも人気がでているため、予約することが良いでしょう♪
しかし、去年は新型コロナウイルスの影響もあり、2022は事前登録制となっています。今年はまだ詳細がでていないため、公式HPで随時確認しましょう。
2023年ねぶた祭りの駐車場は?
ねぶた祭りの駐車場情報をお届けします。
駐車場
・青森操車場跡地北側(11:00〜23:00)
料金:500円/1回
収容数:約500台
・サンロード青森(東側) (10:00〜22:00)
料金:無料
収容数:約100台
その他にも、臨時駐車場などありますが、すぐに満車になります!
そのため、akkipaなどを利用して事前に駐車場を予約するとよいでしょう!
2023年青森ねぶた祭りまとめ
ねぶた祭りは東北三大祭りとして全国的にも有名な人気なお祭り
みどころは大型ねぶたの運行
夜は明かりを灯したねぶたが美しく特に混雑する(8月4日〜6日)
有料観覧席を購入して快適にゆっくり見る事もオススメ
ハネト(踊り子)として祭りに参加できちゃう
駐車場は大変混むため事前予約しておいたほうがよい
以上、2023年ねぶた祭りについて紹介しました。
全国的に有名な青森ねぶた祭り。最近では日本国内のみなら外国人の観光客も増えており、2023年はインバウンドも徐々に復活しているためさらなる混雑が予想されます。
快適なよりねぶた祭りを楽しむためにもこの記事が参考になると嬉しいです。