2023年時期は未定ですが、『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』がついにリリースされます。
でも、いつリリースされるの?と気になっている人も多いのではないでしょうか。
第4話は無限軌道杯の準決勝、対戦組み合わせは
『県立大洗女子学園』VS『継続高校』
『黒森峰女学園』VS『聖グロリアーナ女学院』
決勝に進むのはどのチームでしょうか。
Contents
『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』注目は継続高校戦
ガールズ&パンツァー 最終章 第4話公式ホームページより
『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』継続高校の保有車両とスペック
BT-42 主武装 Q.F. 4.5インチ(114mm)榴弾砲 最高速度 53km/h
BT-7 主武装 45mm戦車砲 最高速度 53km/h(BT-5がちょっと大きくなった戦車)
BT-5 主武装 45mm戦車砲 最高速度 52km/h
T-26 主武装 45mm戦車砲 最高速度 31km/h(BTシリーズよりちょっと硬くて小さくて遅い)
T-28 主武装 76.2mm戦車砲 最高速度 37km/h
T-34-76,85 主武装 76.2mm戦車砲,85mm 戦車砲 最高速度 50km/h(ソ連戦車ベストセラー)
III号突撃砲G型 主武装 75 mm StuK 40L/48 最高速度 40km/h
IV号戦車J型 主武装 75 mm StuK 40L/48 最高速度 39km/h
『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』継続高校の編成
まずはフラッグ車としてBT-42が1両、そして最終章第3話の描写からT-26が10両ほど出ていると思われます。
そしてヨウコの乗る車両がⅢ号突撃砲G型とほぼ断定されていますので、15両中12両まではほぼわかっています。
残り3両の編成ですが、T-26の主武装では火力不足が予想されますので火力の高い車両を持ってくるのではないでしょうか。
T-28・T-34・IV号戦車J型あたりが考えられますが、ドイツ車両がIII号突撃砲G型1両のみと言うのもバランスが悪いように思います。
そうなると、III号突撃砲G型・IV号戦車J型あたりを編成に加えてくるかもしれません。
『黒森峰女学園』VS『聖グロリアーナ女学院』
黒森峰女学園の保有車両とスペック
ガールズ&パンツァー 最終章 第4話公式ホームページ
Ⅲ号戦車J型 主武装 50mm KwK39 L/60 最高速度 50km/h
ティーガーⅠ 主武装 88mm KwK36 L/56 最高速度 38km/h
ティーガーⅡ 主武装 88mm KwK 43 L/71 最高速度 38km/h
パンターG型 主武装 75mm KwK42 L/70 最高速度 55km/h
Ⅳ号駆逐戦車/70(V)ラング 主武装 75mm PaK42 L/70 最高速度 35km/h
駆逐戦車ヤークトパンター 主武装 88mm PaK43/3 L/71 最高速度 55km/h
駆逐戦車ヤークトティーガー 主武装 128mm PaK44 L/55 最高速度 38km/h
重駆逐戦車エレファント 主武装 88mm PaK43/2 L/71 最高速度 30km/h
超重戦車マウス 主武装 128mm PaK44 L/55 最高速度 22km/h
なんという重厚な布陣でしょうか、見るからに強そうです。
ドイツ軍のワークホースともいわれたⅣ号戦車が駆逐仕様しかないのはちょっと寂しい気もします。
聖グロリアーナ女学院の保有車両とスペック
ガールズ&パンツァー 最終章 第4話公式ホームページ
Mk.Ⅳ歩兵戦車チャーチルMk.Ⅶ 主武装 37.5口径75mm戦車砲 最高速度 20km/h
Mk.Ⅱ歩兵戦車マチルダⅡMk.Ⅲ/Ⅳ 主武装 50口径2ポンド砲 最高速度 24km/h
Mk.Ⅵ巡航戦車クルセイダーMk.Ⅲ 主武装 43口径6ポンド砲Mk.Ⅲ 最高速度 44km/h
各車両ごとの性能や役割がしっかりしている素晴らしい編成と言えるでしょう。
また車種が少ないので整備性も高く、その結果紅茶を嗜む時間が生まれるのだと考えられます。
『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』テイザービジュアル・CM・PV
テイザービジュアル
ガールズ&パンツァー 最終章 第4話公式ホームページ
第4話のテイザービジュアルは『無限軌道杯』の準決勝対決カードが描かれています。
2つのテイザービジュアルは『大洗女子学園の西住みほ』と『継続高校のミカ』、そして『黒森峰女学園の逸見エリカ』と『聖グロリアーナ女学院のダージリン』となっています。
対戦者同士の間に稲妻が描かれていて、第4話の激闘が予想される仕上がりになっています。
テイザーCMの雰囲気
テンポの良い音楽とともに始まり、音だけでもワクワクしてしまいます。
『最大のピンチです!』と言いながらありくいさんチームの三式中戦車(チヌ)が転がっていくのは、大洗女子学園っぽくていいですね。
登場する他校の隊長たちも1秒足らずのカットの中で紅茶をのんだりと、特徴をアピールしていて、待っていたファンを楽しませてくれるのも非常に好感が持てて良いですね。
テイザーPVの概要
西住みほが戦線を離れた後は河嶋先輩が指揮を引き継ぐようです。
しかし、相手は寒冷地を得意とする継続高校です。
一応みほが隊長になる前は彼女が隊長業務をしていたので、一通りのことはこなせるはずですが、BT-42に搭乗するミカさんはかなりのやり手です。
今まで作中で指揮をとってもあまりいい場面のなかった河嶋先輩ですが、得意?な物理・化学の知識で何とかなることを祈りましょう。
BT-42とは?
余談ですが、このBT-42はソ連の快速戦車BT-7を鹵獲してイギリス製QF4.5インチ(114mm)榴弾砲を搭載したものになります。
1943年2月までに全18両しか制作されておらず、結構レアな戦車だったと言えるでしょう。
ちなみにフィンランド軍では通称『クリスティ突撃砲』と呼ばれています。
史実ではあまり活躍することなく8両が撃破され、現在はフィンランド、パロラ戦車博物館に1両が現存し展示されているようです。
よく混同されがちですが、World of Tanksにでてくるソ連製のBT-7 artilleryとは別物です。
『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』いつリリース?
次に、『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』は、いつリリースするのかについてです。
今までの公開スパン
今までの劇場版最終章の公開スパンは、第1話から第2話は18か月、第2話から第3話は15か月といった間隔でした。
第3話公開は2021年3月でしたので、現在すでに23か月が過ぎています。
監督のお話などによると、2022年6月には少なくともカッティング作業やチェック作業に入っていたはずですので「ちょっと遅いかな?」なんて思ってしまいます。
実はもう完成している?
2022年6月にカッティング作業やチェック作業に入っていたのであれば、2022年中に公開されていても不思議ではありません。
2022年11月くらいであれば、第3話から19か月のスパンとなるので、時期的にも一致します。
継続高校は鹵獲戦車とはいえ、かなりの数のソ連戦車を保有しています。
もしかすると実はもう完成しているけれど、巷でうわさされているようにウクライナ情勢に配慮しているというのは本当なのかもしれません。
『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』まとめ
以上『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』についてでした。
『県立大洗女子学園』VS『継続高校』はストーリーの展開上大洗女子が勝つとおもわれます。
『黒森峰女学園』VS『聖グロリアーナ女学院』は装備の面では互角と言えるでしょうが、やはり決勝は『県立大洗女子学園』VS『黒森峰女学園』となるのが自然ではないでしょうか。
話がそれますが、河嶋先輩をちゃんと進学させるためには、形だけの隊長ではなく『西住流不在での勝利』といった勲章をつけるために今作であんこうチームが撃破されたのだと私は思います。
また、西住みほ不在時には後輩たちの成長も促すことができるでしょうし、きっとそういった先のことまで考えてあんこうチームのIV号戦車は撃破されたのでしょう。
『最終章』とは高校編の最終章であることを祈りつつ、最終章第4話の公開を待つことにいたしましょう。