初期費用は、一人暮らしにあたり大きな負担となります。
初期費用としては、家賃や敷金・礼金などの他に、家具や家電を揃える費用などです。
また日々の生活に必要な光熱費や通信費、食費・日用品なども必要になってきます。
しかし、一人暮らしをスタートする前に、これらの費用をしっかりと把握して、先にある程度予算を立てることで、無理のないスタートが可能です。
今回は、一人暮らしを始める時に必要な初期費用についてや、一人暮らしの節約方法についてご紹介していきたいと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
一人暮らしを始める前に知っておいたほうが良い事
一人暮らしを始める前にチェックしたほうが良いポイントとは。
一人暮らしを始める前に、必ず確認したほうが良いポイントが、いくつかあります。
入居したいエリアの選定やエリア情報の把握
まず、学校に通うのに便利な場所を探しましょう。通学時間が長くなると、通学がとても負担になってきます。
電車やバス、１本で行けるのか、乗り換えが必要になるのか、事前にある程度エリアを絞って物件を探したほうが良いです。
また、学校の近くも良い選択ですが、溜まり場になることも考えられるので、その辺は気をつけたほうが良いかもしれません。
住みたいエリアが決まったら、入居可能な物件の条件や周辺環境、地域の治安状況などを事前にチェックすることがポイントとなります。
また、住居の契約に必要な書類の用意や、家賃や敷金・礼金の支払い方法なども、事前に不動産屋に確認しておくことがオススメです。
というのも、２〜３月の新生活前は、物件を探している人も多く、気に入った物件があり、問い合わせしてみると、すでに契約が決まっている場合があります。
また、気に入った物件を見た後に、ちょっと他の物件を見たり、じっくり考えるために、保留にして考えているうちに、別の人が契約してしまったなどということも出てきます。ですので、気に入った物件は、すぐに申し込みできるように、申し込み時に必要な書類は、事前に準備することをおすすめします。
初期費用の目安を把握する
学生が一人暮らしを始める際には、初期費用が大きなハードルとなります。事前に具体的な金額を把握することで、予算の立て方や節約の方向性を考えることが可能です。
初期費用には、家賃、敷金・礼金の他、光熱費やW I-FIなどの通信費、家具・家電、食費・日用品などの生活費があります。
敷金・礼金無料物件や、仲介手数料無料または半額物件、それからインターネット無料物件などもありますので、各項目の平均金額を調べて、自分の予算と照らし合わせてみましょう。
節約のためにできることは、やろう！
一人暮らしを始めるにあたり、節約は必要不可欠なテーマになります。
家計を圧迫しないために、できるだけ無駄を省いたり、リーズナブルな商品を選ぶように心がけましょう。
例えば、光熱費を抑えるためには、使っていないコンセントを抜いたり、エアコンや照明の使用をできる限りひかえたりすると良いです。
また、食費を抑えるためには、あまり外食をしないとか、安いスーパーを利用するとかをして節約することができます。
初期費用の内訳や平均金額は、どのくらい必要？
ここでは初期費用の内訳や、平均金額などについて説明していきたいと思います。
家賃
家賃は、一人暮らしの最大の支出項目になります。物件のエリア、そしてオートロック付きや、バス・トイレ別などの条件によって、価格は大きく異なるため、自分の予算と照らし合わせて物件選びをする必要が出てきます。また、物件によっては敷金・礼金、そして仲介費用が必要な場合があるため、しっかりと確認する必要があります。
敷金・礼金
敷金・礼金は、物件によって異なりますが、家賃の１ヶ月分から３ヶ月分程度が一般的です。また敷金・礼金ゼロ物件などもありますが、クリーニング費用などは必要になってきますので、確認が必要です。これらについては入居前に支払う必要があます。
敷金については、退去時に返還される場合がありますが、礼金は返還されない場合が多いようです。
仲介手数料
仲介手数料は、物件、また不動産会社によって変わってきます。だいたい０、５ヶ月分〜１ヶ月分が多いです。
キャンペーンで仲介手数料無料！など行っている不動産会社もありますので、事前にチェックすることをおすすめします。
電気・ガス・水道などの光熱費
電気代・ガス代・水道代は、使用量によって金額が大きく変動します。節約のためには、省エネグッズを活用したり、使用しないコンセントは抜いておいたり、ブレーカーを落としておくなど、日頃から節約を意識して使用量を抑えることがが有効です。
家具・家電
一人暮らしを始めるにあたり、家具や家電製品は必要不可欠になってきます。
しかし、これらは一度に揃えると高額になるため、必要なものから順番に購入することも視野に入れていると良いかもしれません。
また、ヤフオクやメルカリなどで中古品を購入したり、セカンドストリートなどのリサイクルショップで購入することも考慮しましょう。
ジモティなどでは、不用品を無料または格安にて譲ってくれる人もいますしぜひチェックしてみてください。
また、使用期間が短い場合は、家具・家電のレンタルも、おすすめです。
必要なときに必要なだけ借りることができる 家具家電のサブスクリプションサービス「CLAS」
では、現在、新生活キャンペーン実施中でお得になっています。
美容家電については、
買う前に試せる新常識レンタルサービス【ビラクル】
が、おすすめです。
故障も破損も保証が付いているのは、嬉しいですね。
またレンタル後、やっぱり欲しい！となった場合も、お得に購入することが可能になっています。
食費・日用品
食費や日用品も、一人暮らしを始める際の大きな支出項目になります。節約のためには、スーパーの特売日やクーポンの活用、自炊をすることなどが有効です。また、必要最低限のものを購入することもポイントです。初めての新生活で、あれこれ欲しくなるのはわかりますが、無駄遣いを減らし生活していくことがオススメです。
一人暮らし始めるなら、初期費用どうやって節約する？！学生編 『まとめ』
いかがでしたか。一人暮らしを始めるにあたり、初期費用は大きなハードルとなりますが、しっかりと把握し、予算を立てることで、無理なくスタートすることができます。また、節約のためには、日頃から無駄を省いたり、リーズナブルな商品を選んだりすることが重要です。情報を参考にして、一人暮らしを快適にスタートしてください！
